連載について
第1回「どのキッズバイクにしようかな?」
第2回「どんな装飾にしようかな?」
第3回「製作工程」
第4回「完成!そして…」
この記事は第4回目、完成写真を眺めながら書いていきたいと思います。
比較
購入時の外観
購入した状態の写真を撮影し忘れました、すいません。下記のサイトでご確認ください。
▼トイザらス AVIGO 12インチ トレーニングバイク EVAタイヤ 【グリーン/ピンク/ブルー三色選び】
元々の商品のステッカーは数カ所、じっくり力づくで剥がすことが可能です。ただし商品コード?が記載された貼り付けラベルは剥がさない方がいいです。リコールとかあるので。
シールを剥がしたところ
明るい青の車体です。こうして見ると途中で断念したロスマンズカラーのNSR500、特にE・ローソンやW・ガードナーやM・ドゥーハンたちが乗車したロスマンズカラー後半の色合いがピッタリです。
▼RACERS – レーサーズ – Vol.4 Rothmans NSR Part1 (サンエイムック)
完成
F1のチーム、国内外の市販車の部品メーカー、改造パーツ屋、お寺、ドラッグストアのキャラクターと、いろいろ混在しております。皆さんは細かいところは見ないだろうという判断ですが、細かいところも見て欲しいという矛盾。
好き放題やりましたが、例えばトヨタ車にラリーアートとか、カワサキのバイクにHRCとか、文字の並びだけでも心がざわつくような組み合わせをしないように今後とも注意していきたいと思います。
乗車時の写真
子供の乗り物というモノは遊び心を許容してくれるように感じます。同時に父親の遊び道具なわけですね。
各箇所の写真
ワークスマシンのカラーリングの仕上がりを気にするのはスポンサーたちであります。さまざまなカメラアングルをチェックして自社のロゴがどのように写るのかを確認するわけです、たぶん!せっかくなので、そんな気分になって写真を撮影し思ったことを書いてみたいと思います。
ハンドルポスト&フレーム
メインスポンサーはレッドブルです。車体の中心ともいえるハンドルポストや、いちばんスペースのあるフレーム部分に大きくロゴやメーカー名を鎮座させます。
ハンドルポスト&フロントフォーク
子供の乗り物なのでフロントフォークには遊び心を。縦に入るタイヤメーカーのロゴは、まさしく車体を支えている印象を与えます。
フロントフォーク&フロントホイール
ホイールに入る白のタイヤメーカーロゴは、本来はタイヤの側面に入ります。が、この位置でも十分タイヤメーカーな感じが出てますね。
フレーム&リアステー
リアステーに細かいロゴが入りますが、これらも見栄えの良さの演出に大きく貢献しております。この辺がスカスカだとさびしい感じがしちゃいます。むしろここを製作したくて始めたようなものです。
リアステー&リアホイール
リアホイールのリム部分にワンポイントで入る小さなレッドブルのロゴ、ここにカラフルな小さなロゴが無いことを想像してみると、ちょいとさみしく感じます。
ステッカーデータ
自宅プリンターの最大印刷可能サイズがA4なので、そこにハマるように配置して印刷します。下記のようなもっと派手なホイールリムも検討したのですが…面倒なので止めました。
そして…
そして、このキッズバイクという子供用ペダル無し自転車の位置付けは、普通の自転車に乗るための繋ぎで「トレーニングバイク」なのです。つまりヘルメットは必須、まぁトレーニングバイクに限らず、昨今は自転車の類のものを子供が乗車する場合にはヘルメットは必須になってます。
ということでヘルメットもステッカー装飾が必要ですね。すでにちょいちょい写真で登場してましたが、こちらのヘルメット「W・ガードナー仕様」もいずれ記事にしていきたいと思います。
ご注意
内容は全て個人的な感想です。事実ではないことや認識不足等が多々あるかもです。ご了承ください。
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