キッズバイク(キックバイク、子供用ペダル無し自転車)をステッカー装飾してみた!第2回「どんな装飾にしようかな?」〜Red Bull、レッドブル〜

やっつけ工作

連載について

第1回「どのキッズバイクにしようかな?」
第2回「どんな装飾にしようかな?」
第3回「製作工程」
第4回「完成!そして…」

イベントを彩るレッドブルのロゴ!

装飾はF1のレッドブルレーシングを参考することにしました。レースイベントに限らずいろいろな競技のスポンサーをしていますよね。この記事は第2回目、なぜレッドブルレーシングの装飾に決定したのか?そのプロセスを書いていきたいと思います。

▼RedBull 翼をさずける(イベント系のサイト)

レッドブル翼をさずける - RedBull.com
モータースポーツ、バイク、スノー、サーフィン、音楽を含むレッドブル関連の最新ニュース、イベント、ライブ配信、動画、画像をチェック!

▼RedBull 公式(飲料のサイト)

Red Bull Energy Drink - 公式サイト
Welcome to the official website of Red Bull. Explore all Red Bull products and the company behind the can.

▼レッドブル・エナジードリンク 355ml×24本

レッドブル エナジードリンク 355ml×24本
レッドブル 翼をさずける 1987年、レッドブルは商品として世に出されただけではなく、エナジードリンクという製品カテゴリを創りだしました。 発売以来、多くの人々そしてアイデアに「翼をさずけて」います。 現在は世界171か国、累計750億本ものレッドブルが消費されました。 いつ飲むの? レッドブル・エナジードリンクは、あ...

車体色選定

第1回では車種選定「AVIGO EVA トレーニングバイク」の購入までのプロセスを書きましたが、車体色に関して触れる必要があります。

本来の手順

「装飾決定→車体色選定→車種選定」
のプロセスが理想ですが、今回は車種選定の条件を“激安”にしたので、

「車種選定→車体色選定→装飾決定」
となりました。選べる車体色は青とピンク、青の方が選択肢が多いと思うので車体色は青に決定です。

第1候補はロスマンズカラー!

タミヤRCガイドブック

ガンプラを卒業(何年後かにまた再入学するのですが…)したお年頃の少年の目にうつるタミヤカタログは優しく微笑む大人の世界、そしてその横に陳列されていたのは、もうひとつのタミヤのカタログ「RCガイドブック」でした。表紙にはロスマンズカラーを纏った速そうなレーシングカーが描かれていたのですよ。

ロスマンズカラーの呪縛

少年時代が80年代だったオッさんにとってロスマンズカラーは絶対的存在です。年端も行かぬ子供にとって、青と白の境目に赤と金色のライン、そして王冠マークに英横文字で「Rothmans」です。この組み合わせは刺激的!何か正義の者の装飾にうつっていたのです。(タバコのブランドって知るのはもっともっと先の話し)

ロスマンズカラーのポルシェ956(962Cもね)

このカラーリングの呪縛からは未だ解かれていません。仕事で配色を行う際、モノによってはわざとこのカラーリングにならないように意識することから始める場合もあります。

▼ミニチャンプス 1/18 ポルシェ 956K #2

ミニチャンプス 153846702 1/18 ポルシェ 956K #2 ウィナー 1000km ニュル 1984 Bellof/Bell 特注品
ミニチャンプス 153846702 1/18 ポルシェ 956K #2 ウィナー 1984

NSR500

NS500から始まるGP500の歴代ロスマンズカラーのワークスマシンの皆さん、もう勘弁してください。全部カッコイイっす。

▼ハセガワ 1/12 HONDA NSR500 1989WGP500チャンピオン プラモデル

ハセガワ 1/12 HONDA NSR500 1989WGP500チャンピオン プラモデル BK4
前年度チャンピオン エディ・ローソンのホンダへの電撃移籍という衝撃的なニュースの中開幕した89年WGP。ローソンはスペンサーのチーフメカニックだったアーブ・カネモトとの二人三脚によりYZRとは特性の違うNSRを改良、異なるメーカーでの2年連続の世界チャンピオンとなる偉業を成し遂げました。この歴史的快挙のチャンピオンマシ...

条件はA4サイズプリンターで制作可能かどうか

車体をロスマンズカラーにする場合、青と白の比率はを50:50に近づける必要があります。キッズバイクとはいえ青の車体の半分を白にするには、車体の分解&塗膜削り&スプレーワークが必要、とても面倒です。なのでA4サイズプリンター&手作りステッカー印刷用紙で処理できる(処理しやすい)装飾にする必要があります。

▼エーワン 手作りステッカー 曲面にも貼りやすいタイプ A4 ノーカット

エーワン 手作りステッカー 曲面にも貼りやすいタイプ はがきサイズ 2セット 29430
曲面に貼れる! 耐水・耐光性に優れた本格的なステッカーが作れるセットです。 やわらかい素材を使用しているので、曲面にもキレイにはることができます。 耐水性耐光性が高くバイクのヘルメットや車、自転車などのアウトドアや屋外での使用にも最適です。 空気が抜けやすく、下地が透けにくいので、キレイに仕上がります。 PC・スマート...

上記のステッカー印刷用紙はけっこう高額、失敗はできないですね。

ほぼ真っ青の車体と言えば?

思いついたモノを書き出してみたいと思います。

WRCのアルピーヌ・ルノーA110

昔、カーグラフィックTVでラリーでの走行シーンがチラッと流れて興奮した記憶があります。今はYouTubeで昔のラリー映像がいつでも見れます。幸せ。でもキッズバイクの装飾としては地味かな。

▼タミヤ 1/24 アルピーヌ ルノー A110 モンテカルロ 1971 プラモデル

タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.278 アルピーヌ ルノー A110 モンテカルロ 1971 プラモデル 24278
【 ラリーで活躍したフランスのライトウェイトスポーツカー 】 1960年代後半から70年代前半にかけてラリーフィールドで大活躍を見せたのがフランスのスポーツカー、アルピーヌ・ルノーA110です。 ルノー製直列4気筒エンジンをリヤに搭載した後輪駆動シャーシに、流麗なデザインのFRP製ボディを架装。 コンパクトで軽量な車体...

グループAのR32GT-R

峠で32タイプMがガードレールに突っ込んでるのよく見たので、今回の装飾にはちょっと…。でもカッコいいです。

▼京商 カルソニック スカイライン GT-R #12 1990

京商 ASC MA020N カルソニック スカイライン GT-R #12 1990 MZP449CS
精緻な仕上げとリアルなたたずまい。飾る喜びを提供する、ハイクオリティなディスプレイ用としてもお楽しみいただける完成ボディシリーズ。 オートスケールコレクションはミニッツシリーズの乗せ変え用ボディ。好みに応じて好きな車種に載せ替えができます。 ※オートスケールだけでは走行できません。また、シャシーにより載せられないボディ...

WRCのスバルインプレッサ

ラリーカーはシビれるほどカッコいいですが、この色のstiな車は運転が〇〇な印象があります。近所にも「555」しちゃってる方がおられますが、よく〇〇しているようです。

▼タミヤ 1/24 スバル インプレッサ WRC モンテカルロ 2005 プラモデル

タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.281 スバル インプレッサ WRC モンテカルロ 2005 プラモデル 24281
【 チャンピオン奪還にかける闘志も伝わる 】 2005年の世界ラリー選手権開幕戦モンテカルロラリーにおいて、スバルは前年のインプレッサWRCの改良型で臨みました。 P.ソルベルグ選手は序盤、ブレーキトラブルを抱えながら4位を力走。最終日は2つのSSでベストタイムをマークするなど挽回し3位まで順位を上げたものの雪に足をす...

GP500のYZR500、ゴロワーズカラー

青のバイクといえばこれが思い出されます。車体がカッコいいというよりライダーのクリスチャン・サロン氏の深〜いバンク角の方が有名ですかね。弟のドミニク氏もセットで深かった。

▼RACERS 外伝 – レーサーズ 外伝 – Vol.3 クリスチャン ・ サロン (サンエイムック)

RACERS 外伝 - レーサーズ 外伝 - Vol.3 クリスチャン ・ サロン (サンエイムック)
特集するのは 1988年の500ccクラスで連続ポールポジション5回という当時最多記録のフランスの職人、 クリスチャン・サロン 。 『 レーサーズ 外伝 』とは―― 1台の レーシングマシン に搭載された技術を深堀りする『 レーサーズ 』の通常号に対し、ライダー や 技術者 といった「人」をテーマに企画を展開するのが『...

MotoGPのYZR-M1

エッジの効いた形状の時代を見てきた自分には、バイク形状がオーガニックすぎます。しかしカラーリングは別の話しですし、何よりロッシのマシンです。

▼マイスト 1/18 ヤマハ YZR-M1 #46 ヴァレンティーノ・ロッシ モトGP

Bitly

このマシンを見たことで「MONSTER」よりは「RedBull」じゃね?という気付きがありました。そしてレッドブルレーシングの装飾に決定するわけです。第3回の制作工程に続きます。

ご注意

内容は全て個人的な感想です。事実ではないことや認識不足等が多々あるかもです。ご了承ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました