用途に応じて形状や構造や色等が決定し、そのモノを構成しています。ターンテーブル作業中にそれらを考察、頭の中でぐるぐるしていたことを書いていきたいと思います。
商品?景品?
昔懐かしのアニメ「ハクション大魔王」に登場する魔法の壺のライターです。商品だったかクレーンゲームの景品だったか、ちょっと覚えてないですが手に入れたのは10年以上前だと思います。
ハクション大魔王について
いつのアニメ?
調べたところアニメ放映は1969〜1970年と、すごく古いアニメでした。そして2020年にはその50年後を描いた作品が放映されていたようです。だいぶ絵柄が変わりましたが、アクビちゃんのかわゆさは健在っぽいですね!見とくんだったな〜。
▼ハクション大魔王2020
DVD
当時の傑作選DVDと2020年版DVDが売られているので下記にリンクです。
▼ハクション大魔王 傑作回 COMPLETE DVD
▼ハクション大魔王2020 Blu-ray Disc BOX
メタル素材の輝き
ライターということでメインボディは金属メタル素材、ピンクの塗装がプラスチックにはない塗膜でテランテランに輝いております。
風水
話しは変わりますが、以前に自称風水に詳しい香港人に「玄関にピンクのモノを置くと良い」みたいなことを言われました。信じる信じないはおいといて、せっかくの助言だったのでこのピンクの発色が素晴らしい壺のライターを玄関に置きました。(今も置いてます)
ダイキャストのミニカー
またまた話しは変わりますが「車のプラモも好きだけど、やっぱダイキャストミニカーのキット製作がベスト!モノホンと同じボディの色&輝きを目指せるからね〜、ラメ万歳!」と語っている人を見たことがあります。
コストが心配
とは言えこれはキャラクターグッズ、商品だとしても景品だとしても、価格とモノのバリューが見合わなければ売り物にはなりません。このライターが当時いくらだったのか不明ではあるのですが、以下に心配したことを勝手に書いてみます。
例1
「あ、このアニメ好きだったよ!昔見てたよ、懐かしいな〜500円?買ってもいいかな!」
例2
「あ、このアニメ好きだったよ!昔見てたよ、懐かしいな〜1500円?いやいや買う人いるのかな?」
汎用部品
内部のライター機構一式は既存の汎用部品を流用しているとしても、メインボディや着火スイッチ部分(壺の正面向かって右側の取っ手部分)等の外装パーツはもちろん新規造形、よく採算が取れたものだと感心します。今の時代では無理なのかな。
別パーツの左右イヤリング
もし自分がこれの第一段階のスケッチを描くとしたら、コストを考慮して左右イヤリングは壺の取っ手部分との一体型をチョイス、どのような形状がいい雰囲気出せるかなぁ~とか悩むと思います。ここを別体にすることはかなりこだわった選択だと思います。
ご注意
内容は全て個人的な感想です。事実ではないことや認識不足等が多々あるかもです。また素人なのでサイズや重量などの計測には誤差がある場合がございます。ご了承ください。
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