用途に応じて形状や構造や色等が決定し、そのモノを構成しています。ターンテーブル作業中にそれらを考察、頭の中でぐるぐるしていたことを書いていきたいと思います。
和と洋のコラボ
コカ・コーラ、マクドナルド、ハーレー・ダビッドソン、etc…これらは日本でもポピュラーな存在の渡来品ですが「アメリカから来たものですよ~」の印象が強く残っている(戦略的に残している?)気がします。なのでこれらが和を感じるモノと商品等でコラボをすると、コントラストが強くなり印象に残ると思うのです。
この徳川デザインのボトルも見た瞬間にいい意味での違和感がインパクトとなり、そして物欲スイッチが入ってしまうような。
インパクトの要因って何?
違和感というかインパクトの理由を考えてみようと思います。
文字のコントラスト
真っ赤な容器に白文字で書かれた「Coca.Cola」の英語筆記体文字と、同じく白文字の漢字で書かれた「徳川」の文字、この英筆記体と漢字のコントラストもインパクトの要因である気がします。開発段階では習字の太筆で書いた「徳川」の文字も検証したのかな?1回見てみたいな。
色のコントラスト
おなじみの真っ赤にペイントされたコカ・コーラ容器に金の特色印刷で葵の御紋がドーン!と入っております。赤色と金色のコントラストで、金色の葵の御紋には重みを感じます。色的なインパクトの要因はここかな?
他のコラボ
商品は変わりまして、マクドナルドの「ごはんバーガー」や「月見バーガー」なども和とのコラボ商品ではないでしょうか。都度コマーシャルが放映されるので印象にも残ります。このファストフードというものは定期的に食べたくなりますよね。
▼マクドナルド ごはんバーガー
▼マクドナルド 月見バーガー
いつ飲むのか?
購入が2020年10月で賞味期限?消費期限?が2021年2月と印字されています。これを書いている今日は2020年12月初旬です。購入後たまに暑い日も暖かい日もありましたが、飲むタイミングを逸しております。これが限定品であることで飲むことを躊躇している自分もいるのでしょうか。
飲食物の限定商品の扱い
飲食して終わりの限定モノ
具体例としてはミスドのポケモンドーナツです。スマホが普及し撮影手段が確立している今、映える写真をバシバシ撮ることででバリューがのこせると思うのです。躊躇なく美味しくていただけると思います。
▼「ミスド ポケモン ドーナツ」へのリンク
飲食しても容器等が残る限定モノ
この徳川デザインボトルのように一定期間保存がきく限定モノは消費するタイミングを逸しやすいと感じます。加えて飲食することでそのモノのバリューが下がることを懸念してしまいます。要するに「飲んで洗って容器を保存?飲まずにこのまま保存?」と迷うのです。
UCCミルクコーヒーのエヴァ缶
1997年最初期のUCCミルクコーヒーのエヴァンゲリオン限定缶を大量に保存している友人がいました。彼曰く「飲んで洗って容器を保存?バリューが無くなるね。何年経っても飲まずに保存で。」と。彼は未だ当時の缶コーヒーを保存しているのだろうか?2020年版も購入してるのだろうか?
▼UCCミルクコーヒーxエヴァンゲリオン(2020年版)
コカ・コーラの商品リンク
徳川家にゆかりのある複数の地域〜栃木、愛知、静岡、茨城〜などで販売されている(されていた)とのことです。下記の商品リンクは通常版のコカ・コーラ 500mlPETとなります。
▼コカ・コーラ 500mlPET(Amazon)
商品を購入した場所
茨城県内にある「こもれび森のイバライド」のお土産物コーナーで購入、この施設が特別徳川家に関連しているとは思えないので、そのゆかりある地域のいろいろな場所で販売されているということでしょうか。
▼こもれび森のイバライド
ご注意
内容は全て個人的な感想です。事実ではないことや認識不足等が多々あるかもです。また素人なのでサイズや重量などの計測には誤差がある場合がございます。ご了承ください。
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